あなたは洗濯は好きですか?
私は、どちらかというとなるべくしたくない派です。今回は、そんなめんどくさがりのあなたのために、洗濯物を減らすコツを伝授します。
- 洗濯が嫌い・面倒くさい
- 回数や量を減らしたい
- 時短・節約がしたい
こんな方はぜひ最後までご覧ください!
目次
一人暮らしの洗濯頻度は?
初めに一人暮らしの多くはどのくらい洗濯をしているのでしょうか?
「ハイアールジャパンセールス」が行った「洗濯機の利用実態に関する意識調査」の結果を見ると、一人暮らしのおよそ4割の方が、週に1~2回程度と回答しました。(下図)
3割が3~4回なので二日に一回のペースで洗濯をしていることがわかります。
もしこれが、一回でも洗濯回数が減ればかなり生活がラクになると思いませんか?
洗濯のデメリット
洗濯は多くの方が面倒だと感じると思いますが、洗濯にしすぎはどのようなデメリットがるのでしょうか。
まずは、身体的な面で言うと、ストレスが増えるや疲れることが言えます。洗濯は工程が多いのでそれなりの時間と労力を使います。
洗濯物を入れる→洗剤を入れる→洗濯機を回す→終わるまで待つ→洗濯物を取る→洗濯物を運ぶ→洗濯物を干す→乾くまで待つ→取り込む→畳む→クローゼットにしまう
これだけの工程がかかるのは他にありません。さらには、天気や気温に左右されやすいのも面倒な一面です。
経済的なデメリットは、電気代・水道代がかかり、洗剤も多く必要になります。部屋干しをするならば衣類乾燥機やエアコンなどの乾燥代もかかります。
また、洗濯のしすぎは衣類を傷める原因となります。一見、洗わないでいる方が傷みやすいと思いがちですが、洗う際の衣類の摩擦や擦れ、直射日光に干した時の紫外線の影響で服は痛みます。
日本人は服を洗いすぎ?
日本人は海外の人から見ると、衣類を洗濯しすぎだと思われています。
ヨーロッパなどでは本当に汚れている服のみを洗いその頻度は週に一回程度だそうです。
日本では一回着たら洗濯するという文化がありますよね。でも、過剰に洗いすぎると服を傷める原因となります。
「数回着たら洗う」や「汚れが気になったら洗う」など少し緩和するだけでも洗濯物を減らすことに繋がります。
もう少しゆるくいきましょうよ〜
ウイルス対策はしたい
しかし、最近のコロナ禍において、衣類も除菌などを行いたいという意見もあります。
そんな時は洗濯ではなく下記の便利グッズを試してみてはいかがでしょうか。
洗濯するよりもはるかに手軽で簡単に除菌することができます。
花粉やアレルギー対策にもなります。
ウイルス対策まとめ
リセッシュをする
除菌スプレーと言ったらリセッシュです。帰宅後にすぐにスプレーするだけで簡単に除菌できます。
さらに、消臭機能付きなので汗のニオイなども取り除いてくれます。
香りが残らないタイプが私のイチオシ!
衣類だけでなく、寝具やカーテン、ソファなどにも使えます。
日光に当てる
布団を天日干しするのと同じように、衣類も天気の良い日は天日干ししましょう。
日光には殺菌効果やダニを死滅させる効果があることが研究で解明されています。自然の力を使えばエコで節約にも繋がります。
天気の良い日は、まとめて衣類を干すなんてことも気持ちが良いものです。
衣類スチーマー
アイロンではありません。衣類スチーマーです。
ハンガーに干したままシワ伸ばしや除菌・消臭ができます。また、なかなか洗濯機に入れるには抵抗のあるマフラーや手袋などの小物類にも使えるのが便利です。
衣類スチーマーなら「パナソニック」がオススメです。軽量かつコンパクトで温まるのが早いのが特徴です。
スーツやジャケットにも利用できるのでクリーニング代の節約になります。
詳しくは下記を参考に!!
クリーニング
何もかも面倒であれば、お金で解決する方向けです。
コストこそそれなりにかかりますが、手間は少ないです。専門業者が丁寧に汚れを取り除いてくれるので一番安心感はあるでしょう。
最近では、オプションが充実しており、抗菌加工やシミ防止加工、ダニ防止加工など様々な特徴があるのもクリーニングのメリットです。
お気に入りに服などはクリーニングに出せば長持ちします!
洗濯物を減らす工夫
タオルをコンパクトに
タオルやハンカチをワンサイズ小さいサイズにすることで体積が減ります。
特にバスタオルは大判だと乾きにくく、洗濯物の量も増えるのでコンパクトなサイズに変えると収納にも困らず乾きやすいのでオススメです。
その他にも、フェイスタオルをハンドタオルにサイズダウンなどをすると良いでしょう。
価格:1,740円 |
肌着を活用
服を着る時、「肌着」を使用していますか?
「肌着」は大切な服に汗や皮脂汚れを付きにくくする働きもあります。外部からの汚れよりも、内部(汗や皮脂)の汚れの方が落ちにくいって知ってましたか?
アウターを洗濯するよりも、肌着を洗濯した方が体積が減るので活用しましょう。
肌着を着た方がアウターが長持ちします!
価格:1,485円 |
部屋のマットを減らす
玄関マットやキッチンマット、トイレマットなどなくても良いものは使わないようにしましょう。
また、バスマットに関しては無くすことは難しいため、洗濯不要の『珪藻土マット』などを使うと洗濯物が減らせます。
マットを無くすと掃除もラクになります!
軽量素材の服
服にもこだわるとさらに、洗濯物の量が減ります。
厚手のパーカーなどは着やすい反面、乾きにくかったり洗濯しにくかったりします。一方、軽い服は乾きやすく洗濯物がかさばることもありません。
さらに、夏は長ズボンではなく半ズボンなどを履くと洗濯物が少なく済みます。
私はあまり服に関心がないのでこのようなことを実践していますが、ファッションは好みなので自分なりに工夫する必要があります。
まとめ
洗濯が嫌いな方は、回数を減らすことでストレスが少なく済みます。
除菌グッズを用いて数回服を着たりするなどの工夫次第で、洗濯物の量を減らすことができます。
毎日の洗濯は衣類を傷めたり、ストレスを溜めたりする原因となります。今までの概念を取っ払って汚れたら洗うくらいの頻度でも良いのかもしれません。
あなたなりの工夫をして洗濯物を減らしませんか?
では、また。