今日は洗濯について時短方法をご紹介していきます。
- 洗濯がめんどくさい(キライ)
- 洗濯の回数(時間)を減らしたい
- 適切な洗濯方法が知りたい
洗濯って洗濯→干す→畳むまで行う必要があるため、時間がかかりなるべくならやりたくないなですよね。
そこで今回は、洗濯を少しでも適切にラクにする方法をご紹介していきます。
*この記事は3分で読み終わります。
目次
洗濯を減らせば時短に
洗濯が面倒、嫌い、ストレスと感じるならば選択の回数を減らせば良いでしょう。
幸い、一人暮らしは洗濯物が少なくまとめ洗いに向いています。可能であれば週に1〜2回まとめ洗いすることをお勧めします。
アンケート結果では、週に1~2回の割合が多いです。これ以上洗濯をしているあなたは洗濯のしすぎかもしれませんよ?
洗濯物の量を減らす方法
それでは、洗濯物を少なくする方法をご紹介します。
- バスタオルは複数回使う
- リセッシュを使う
- 衣類スチーマーを使う
下記記事はさらに詳しく解説中!
バスタオルは複数回使う
バスタオルは一回使ったら終わりなんて勿体無い。洗いすぎは生地が痛む要因となります。使用後はしっかりと乾かして菌の繁殖を防げれば、複数回使えます。
浴室乾燥機がある物件であれば、浴室を乾燥させるタイミングでバスタオルも乾かせば浴室のカビ対策とバスタオルの乾燥の2つの役割で使えるので一石二鳥です。
バスタオル自体をコンパクトなタオルなどにするだけでも洗濯物の量を減らすこともできますのでバスタオルを買い替える際にコンパクトにするのも有効です。
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リセッシュを使う
一回着たらすぐ洗濯という思考を持っている方は少し繊細かも・・
洗濯は頻度が多ければすぐに服が傷んでしまします。汗や汚れをそのままにしておくのはNGですが、そこまで汚れていない場合は数回着たのちに洗濯すると良いです。
その間、リセッシュを使って除菌・消臭をしましょう。
ファブリーズよりリセッシュの方が経済的です。
衣類スチーマーを使う
衣類スチーマーはシ伸ばしだけでなく、除菌や消臭もできます。さらに花粉やダニなどのアレルゲンも取り除くこともできます。
アイロンとは違いハンガーにかけたまま使えるので手軽で簡単です。
洗濯機の中で嵩張るズボンやパーカなどのアウターは衣類スチーマーを活用すると洗濯物の量を減らせるでしょう。
冬であれば洗濯しにくいセーターやマフラー、手袋なんかにも使えて便利です!
ルーティンを決めよう
ストレス軽減のためには洗濯日を決めるのが効果的!
毎週土曜、水曜日に洗濯しよう!など・・
天気次第やある程度溜まったらなどと決めてやっているとやりたい時にできなくなったり、洗濯物が溜まりすぎてしまいストレスのもとになります。
ルーティンを制するものは人生を制す!
ルーティンが定着すれば色々考えたり悩んだりすることが減り、ストレスフリーとなります。
やっぱりちょっとのことで悩んだりめんどくさいと感じていてはストレスが溜まっていく一方です。
洗濯でストレスがかからないようルーティン化しちゃいましょう!
- 部屋干しする(天気をいちいち確認しない)
- 下着類を最低限にする(洗濯必須の仕組み作り)
- 寝起きにする(朝は活力がMAX状態)
- 洗濯終わりのご褒美(朝食や好きなこと)
最初は洗濯物の量のバランスが悪かったりと苦戦すると思いますがだんだんこなしていくと賢く考えながらルーティン化できるのでまずはやってみること!
〜参考〜
Ojji.jp『「ルーティン」の正しい意味と例を解説! 成功させるためのコツも網羅!』
洗濯のプロへの道
衣類を長持ちさせるには『正しい洗濯』をする必要があります。
そこで今回は基本も合わせて学びましょう。
- 洗濯物を詰めすぎない
- 大量の水で洗う
- 洗剤は入れすぎない
- 重いものは下に入れる
- お気に入りの服はネットに入れる
- 洗濯物は洗濯かごに溜めておく
一つずつ細かく解説していきます。
洗濯物を詰めすぎない
洗濯機で汚れをしっかりと落とすには詰め込みすぎないことが大切です。
詰め込みすぎると重さで洗濯機が適切に回転せず汚れや臭い残りの原因となります。さらに、洗濯機自体に負荷がかかり、故障リスクが上がってしまいます。
できるだけゆとりを持って洗濯機を回すと良いでしょう。
服に汚れや菌がついていると部屋干し臭の原因となります。
大量の水で洗う
水が少ないと洗い残しが発生します。大量の水でジャバジャバと洗うのが洗濯のコツです。
最近の洗濯機は、節水機能が効きすぎて水をあまり使わないような設計になっています。
およそ1回あたりの洗濯コスト(電気+水道+洗剤代)はおよそ26円程度
週3回洗濯したとしても月換算(12回)でおよそ300円程度
水を大量に使ってもそこまで大きな出費にはなりにくいので仕上がり重視で大容量の水で洗濯しましょう。
そのため、節水を意識しなくても自然と節水できます。どんな量でも水は満杯にして洗濯すると服の汚れが取れるでしょう。
洗剤は入れすぎない
洗剤を多く使うと汚れが取れやすくなると思っている方は×
洗剤の量を多くしても汚れは取りやすくなりません。肝心なのは水の量です。衣類のついた汚れを洗剤が取り、水中に浮上させるため水は多い方が汚れは取りやすいです。
また、洗剤が衣類に残ったままだと衣類が傷んでしまったり、アレルギーの原因となります。
洗剤は適切な量を守りましょう。
洗剤の使い過ぎは環境にも良くありません。
重いものは下に入れる
洗濯機に入れる順番も大切です!
バスタオルやアウターなど→シャツや下着→靴下などの小物
重い→普通→軽い
小物などの軽いものを上になるように洗濯機に入れましょう。
洗濯機は回転して汚れを落とすため、なるべく重いものが下の方が洗濯機に負荷がかかりにくいです。長持ちさせるためにも入れる順番は意識しましょう。
お気に入りの服はネットに入れる
ネットに入れれば、洗濯や脱水時に衣類同士の絡みを防止してくれるので、痛みにくくなります。
また、ボタンやフックのついているのもは他の衣類を傷つけたり、ほつれの原因となるためネエっとに入れて洗うと服が痛みにくいです。
布マスクなどの小物類もネットに入れると干す時に楽チン!
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洗濯物は洗濯かごに溜めておく
着終わった服をそのまま洗濯機に入れていませんか?
洗濯前に衣類はしっかりと洗濯カゴに入れておきましょう。洗濯機に溜めておくと汗や皮脂汚れなどが原因で洗濯槽のカビの要因となります。
カビが蔓延すると洗濯しても汚れがしっかりと落ちなかったりカビが衣類に付着することがあります。
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洗濯後は部屋干し
洗濯物は部屋干ししましょう!
- 天候に左右されない
- 紫外線による服の痛み防止
- 花粉やホコリが洗濯物につかない
- 取り込む時間が削減
- 防犯やプライバシーの保護
部屋干し用のラックを購入しておけばいちいち洗濯物を取り込んで畳む必要がありません。意外と畳んだりするのが面倒です。
ラックに干しておいて使うときにハンガーから取りましょう。
部屋干しで大切なのは「湿度」と「風通し」
この2つを意識すれば洗濯物がすぐに乾き、嫌な部屋干し臭が予防できます。
- 湿度が高すぎるとカーテンや床などにカビが生えやすくなりますので多湿には注意です。
- 風通しさえよければ洗濯物は乾きます。
エアコンや衣類乾燥機、扇風機などを上手に活用して乾かしましょう。
便利家電を駆使して上手に時短!!
カーテンレールや風通しの悪いバスルームに洗濯物をかけるのはNG
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は洗濯について詳しく述べてきました。
洗濯は「奥が深い」です。ルーティン化することでめんどくさいをなくすことができて、楽しむことができると思います。
少しでも衣類を減らし、適切な方法で洗濯して衣類を長持ちさせることで有意義な生活を送ることができるでしょう。
大切な衣類が誤った洗濯を行ったせいで痛むのが一番のストレス!!
ストレスフリーで洗濯のプロになりませんか?
では、また。