こんにちは!
みなさん、いきなりですが好きな食べ物ってなんですか?
私は、ハンバーグです!あと、唐揚げや寿司なども好きです。でも、一人暮らしとなると意外と好きなものを食べれなかったりするんですよね・・・。
寿司は高いし、唐揚げも作れない。ハンバーグは作れるけど、食べに行った方が美味しかったり・・。意外と好きなものを食べるのって難しくないですか!?

自分が学生の頃は、食費を節約しようとよく食べていたのは『もやし・うどん・焼きそば・冷凍パスタ・カップ麺・ホットケーキ』 まさに一人暮らしの味方ばかり。
でもどれも栄養素少ないですよね。炭水化物って安くてお腹いっぱいになるのでとてもいいのですが、栄養面から考えると炭水化物はそこまで摂取する必要がないもの。
どうすれば健康面を考慮しながら食費の節約ができるのか、私なりに経験談をもとに考えてみました。また、絶対NGな行為もあります。
参考になれば幸いです。それでは、楽しくいきましょう。
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目次
収入>支出
初めに一人暮らしをするには、収入の範囲内で生活することが絶対です。当たり前かもしれませんが、実はこれができていない方もいるのです。しかも、気づいていないうちにこんなことに陥ることもあるのです。
そのケースは車を所持していたり、奨学金を借りている・返済していたり、リボ払いやキャシングを利用していたり。こうなると一気にバランスが崩れます。要は、借金、ローンを計算のうちに入れて生活していますか?ということ。
これらを考慮しないで生活しているともしもの時、一気に収支のバランスが崩れいつの間にか、生活が苦しくなるなんてこともあります。
まずは、収支のバランスを確認することが大事です。

このようになっていればもしものこと(失業や病気など)があっても大丈夫!
まずはざっくりでいいので計算してみよう
食費の平均
では、実際に毎月食費にはどのくらいかけるのが理想か?考察していきましょう。
総務省統計局のデータによると単身世帯の食費の平均はおよそ『40,000円』です。しかし、これはあくまで平均です。平均値はあまりあてになりません。その理由として、お金持ちも含まれており平均値を上げているからです。
4万円って結構高くないですか?
しかも、外食は含まれているけど、飲み代は含まれていないんですよ。飲み代とか含めると平気で6万円くらい行くんじゃないですか。
高いですよね。家賃と食費だけで10万円超えちゃうんですよ。それに、その他の金額を合わせたら貯金なんてできないですよね。

最適な目標値
私の場合、月で予算を立てるのではなく週ごとに計画を立てていました。
1週間でスーパーで購入できるのは、4,000円まで。その他、コンビニや外食も3,000円まで合計して週7,000円。そうすると月に28,000円となります。そして、飲みは毎月1万円までと決めていました。そうするとおよそ40,000円となります。
学生であっても社会人であっても40,000円以内に収めることが重要だと考えます。
その理由は、たとえ収入が一番低い学生であっても奨学金や親からの仕送り、バイト代を含めても十分に生活でき貯金も可能だからです。
項目 /円 | 学生の場合 | 新社会人の場合 |
---|---|---|
収入(手取り) | 120,000 (奨学金+バイト) | 150,000 ※奨学金の返済1万円天引き |
家賃・光熱費 | 50,000 | 60,000 |
通信費 | 10,000 | 10,000 |
食費 | 40,000 | 40,000 |
雑費(服・日用品) | 10,000 | 10,000 |
貯金 | 10,000 | 30,000 |
合計 | 120,000 | 150,000 |
節約のポイントは家賃、通信費、衣類代です。
食費節約のポイント
ではここから実際に節約のポイントをご紹介していきます。どのくらいの効果があるのかも具体的に記載していきますので参考にしてみてください。
などが挙げられるでしょうか。大事なのは、買い物の回数を減らすこと。コンビニやカフェなどは行かずスーパーに行くことである程度は食費が下がると思います。

自炊が面倒な時は?
また、自炊がどうしても面倒や疲れてやりたくない日もあるでしょう。そんな時は、無理をせず買いに行きましょう。
スーパーへ行きましょう。コンビニはダメです。
コンビニは量の割には値段が高いです。また、無駄な上不健康なものを買いがちです。ホットスナックなど。
狙うはスーパーのお惣菜!夜の割引になる時間帯。
スーパーのお惣菜は比較的夜は割引になります。それを狙って買い物に行くことで自炊よりも負担が少なくなります。また、皿洗いなどもしなくて済む分、楽チンです。
「皿洗いや料理をしなくていい代わりに、スーパーにお惣菜を買い物に行こう。」
この気持ちが大切です。スーパーに行くのも気分転換やいい運動だと思っていきましょう。考え方を変えることでストレスが軽減されるでしょう。
また、外食をしたくなることもあるでしょう。そんな時は、思いっきり食べにいきましょう。ファストフードではなく、定食屋さんや中華屋さんなどに行くと野菜もとれ、バランスのよい食事ができるでしょう。ファストフードは炭水化物が中心となるため栄養素が偏りがちです。なるべくなら控えましょう。また、ラーメンなどもタンメンなどの野菜入りのものを食べたり、大盛りをやめて餃子(肉、野菜を摂取できる)などを食べるといいでしょう。

自炊と外食の価格差を比較
では、実際に外食をした時と自炊をした時どれだけの差があるのか計算してみたいと思います。
外食:大体800円〜1,000円程度/回
スーパーのお惣菜:大体600円程度(内訳:弁当400円、惣菜100円、カップ味噌汁100円)
自炊:大体300円程度(自分の感覚です。量は惣菜や外食より多い)
私は朝ごはん食べていないので1日2食で計算すると、(月30日計算)
毎日自炊する人は、毎月18,000円
週に2回スーパーのお惣菜を買う人は、20,000円
週に2回外食する人は、22,000円(外食時は一食900円で計算)
週に2回スーパーのお惣菜、2回外食する人は、25,000円
全て外食する人は、54,000円(一食900円で計算)
こんな感じの比較になるでしょうか。これはあくまでも個人的な感覚で計算したものですので、誤差は大いにあると思います。また、飲み代は含まれておりません。
どうですか?毎日自炊が一番安く済みます。しかし、外食や、お惣菜を時折混ぜ込んでもそんなに出費が急激に跳ね上がることはありません。 さらには、皿洗いや料理の負担を考えると安いくらいだと思います。
無理せず、外食することで気分転換や美味しいものを食べる満足感が得られるので、定期的な外食も全然ありだと思います。ダメなのは、毎日外食やコンビニ飯をすることです。
さらに次の章では、食費が上がるやってはいけないことを詳しくご紹介します。

NGな食事

では食費を節約する上でやってはいけないことをご紹介します。これは、コスパが悪く、栄養も偏る、何もいいことがないことを基準に独断で選んでいます。
- コンビニ弁当
- 出前や宅配サービス
- ドライブスルー
- カップ麺や冷凍パスタ
一つずつNGな理由を詳しくご紹介していきます。
コンビニ弁当
コンビニは24時間空いていて便利ですよね。でも、24時間やっている分、値段が割高です。
その割には量が少ない!!最近では底上げ容器が話題で大盛りのような盛り付けでも実際には全然ボリュームが少ないなんてことが普通ですよね。
さらに、弁当1つでも600円程度。パンとおにぎりだけでは不健康。じゃあ、サラダ買おう!1つ300円。
おにぎり(120円)、パン(130円)、サラダ(300円)、ホットスナック(150円)を買うだけで合計700円!! やったー、くじ一回引けるじゃん。
じゃないんですよ。700円だったら外食したいですよね。ランチだったら700円で食べにいけますよね。コンビニは高いんですよ。
スーパーで買いましょう。コンビニは控えましょう。

出前や宅配サービス
最近では宅配サービスが充実してきてスマホで注文するだけで家まで届けてくれるようになりましたよね。本当に便利。でもこれって、よくよく考えると高いですよね。
いくら送料無料だと言っても1,500円以上購入が対象ですとか、そもそも1,500円以上じゃないと注文できなかったりと、1,000円以下で食べれるものってないですよね。あったら教えてください。頼みます。
だったら、外食した方がいいですよね。歩いていくことで運動にもなりますし、熱々で美味しい料理が食べられます。一人で行く分には、あまりコロナ感染のリスクも少ないです。会話が少ないので。

ドライブスルー
ドライブスルーって便利で楽なので車を持っている人は利用している人も多いのではないでしょうか。でも、ドライブスルーができる店って限られてますし、大体がファストフードのお店ばかり。ハンバーガーや牛丼などは栄養が偏りがち。
さらには、ガソリン代もかかるためトータルで見ればコスパは悪いでしょう。
最近ではコロナウイルスの影響でドライブスルー渋滞が増加しています。時間も奪われます。ゴミが増えたり、CO2の排出が増加するで環境にも優しくありません。

カップ麺や冷凍パスタ
安くてお腹いっぱいになりやすいため購入しがちのカップ麺や冷凍パスタの定期摂取は危険です。
カップ麺は食品添加物が多く、塩分、脂質が高すぎます。高血圧やコレステロール値の上昇、さらには添加物が多く、骨が脆くなったり、老化が早まる原因になります。

冷凍パスタは、冷凍なので保存料なども含まれておらず添加物も少ないかもしれません。しかし、パスタと少しのソースだけでは栄養が偏ります。パスタ+野菜スープ、パスタ+サラダなどと一緒に摂取すると良いでしょう。

まとめ
いかがでしたか。今回は、食費について考えました。
節約=食費の削減と考えがちの方も多いですが、食は健康の源です。削るあまり、不健康な食事になっては、有意義な一人暮らし生活を送ることはできません。
また、栄養が不足すると病気のリスクが高まります。一人暮らしで病気になると大変です。サポートしてくれる人もいなく、買い物にもいけない、食事をとるのも大変です。また、治療などにお金がかかっては意味がありません。
よって、食費をあまり削る必要はそんなにないのではないかと思います。だからと言って毎日外食だと生活が苦しくなりますが、適度に取り入れることで無理なく自炊もできますし、ストレスも溜まりにくいでしょう。
では、また。

貯金額+毎月の収入(給与やバイト代)>借金やローン+毎月の支出