こんにちは!
今回は、私の嗜好品でもあるコーヒーについて調べてみました。
- コーヒーって飲む意味ある?
- ルーティンが決まっていない
- カフェインって有害?
多くのサラリーマンや会社員が嗜好品として飲んでいるコーヒーですが、実は眠気覚ましだけでなく生活習慣病などの予防にもなるって知ってましたか?
私も色々調べて驚くべき事実を発見しましたので、この記事を読んでくれたあなただけに有益な情報をお伝えします!
今回は、奥の深いコーヒーについてその効能や効果についてご紹介します!
*この記事は3分で読み終わります。
目次
大人はなぜコーヒーを飲む?
初めに、どうしてコーヒーというものが嗜好品として多くの大人に好まれるのか?
その謎について迫っていきます。
日本でのコーヒーのルーツは日本がまだ鎖国をしていた江戸時代まで遡ります。唯一海外との貿易をしていた長崎の出島にオランダ人が持ち込んだ説が有力とされています。
多くの国民に広まったのは、明治時代になります。ブラジルから低価格のコーヒーが輸入され喫茶店という文化が始まり、安価で美味しいコーヒーが大衆に広まりました。
現代において、ここまでコーヒーが嗜まれるようになったのは2つの要因があります。
- 食生活が欧米化した
- ストレス社会となった
食生活が欧米化した
ファストフードなどが普及して、野菜の摂取が減り動物性タンパク質や脂質を多く摂取するようになりました。加工食品など「ナトリウム」が多く含まれている食品を摂取すると、人間は体の機能調整のために「カリウム」を欲します。コーヒーにはその「カリウム」が多く含まれているのです。
「カリウム」は野菜に多く含まれています。
ストレス社会となった
何かとストレスを感じやすい現代において、ストレスを感じると「苦いもの」を好んで口にするという研究結果が報告されています。コーヒーの苦味で、無意識にストレスを取り除こうとしているとも言われています。
KEY COFFEE『コーヒーを知る』
UCC『人はなぜ、コーヒーを飲むのか?』
コーヒーを飲むメリット
コーヒーを社会人が好んで飲むことは前章で学びましたが、ではコーヒーを飲むと何かいいことはあるのでしょうか。
コーヒーの成分について多くの方は、「カフェイン」が入っていることは知っているでしょう。そのため、眠い時に飲む方もいるでしょう。
しかし、本当に知っておくべき成分は「ポリフェノール」という成分
植物が紫外線や乾燥などから身を守るために生成される抗酸化成分です。その名の通り酸化を防ぐ成分のようですが、実は人間の体も酸化するのです。
吸い込んだ酸素とコレステロールという脂質が結びつくと細胞内で酸化して錆びてしまうのです。この錆びが、老化や免疫力の低下などを招きます。
ポリフェノールは活性酸素を取り除く働きがあります。
コーヒーには「クロロゲン酸」と呼ばれる「ポリフェノール」が多く含まれています。
この「クロロゲン酸」という成分がとんでもない成分です!!
- 血糖値の上昇を抑制
- 脂肪の吸収を抑制
- 口臭を抑制
- 心臓病やガン予防
- 血液をサラサラに
- シミの発生を抑制
これだけの効果があることが分かっています。
手軽に飲めるコーヒーにこんな効果があるなんてスゴい!!
効率よく摂取する方法は?
『クロロゲン酸』を一番効率よく摂取できるのが、ドリップコーヒーです。
そのため、インスタントコーヒーではなく、カフェや喫茶店で飲むコーヒーの方が多く含まれています。
しかし、毎日カフェでコーヒーを飲んでいたら出費が多くなり家計の痛手になる可能性もあります。
そこで、今回オススメしたいのが自宅でパックのドリップコーヒーを入れて飲むことです。
次章でそのメリットについて詳しく述べていきます。
自宅でドリップのメリット
- 香りでリフレッシュ
- ルーティンに最適
- カフェやコンビニの利用を減少
- コーヒーメーカーより手軽
一つずつ細かく解説していきます。
香りでリフレッシュ
インスタントコーヒーやペットボトル飲料と違って本格的なコーヒーが楽しめます。
「なんと言っても香りがすごくいい!!」
開封した時の豆の香り、お湯を注いだ時の香り、飲む前の香りなど色々楽しむことができます。
コーヒーの香りを嗅ぐことでリフレッシュできるという結果が報告されています。ドリップコーヒーはリラックスやリフレッシュに最適でしょう。
自分好みの香りを探すのも面白いかもしれませんね!
ペットボトル飲料は香料が含まれています。本物のコーヒーの香りではないので注意!
ルーティンに最適
あなたはルーティンってありますか?
私は、散歩と日光浴です!
多くの実業家や著名人は、必ずと言っていいほどルーティンを上手に利用しています。元プロ野球選手のイチローさんは打席に入る前には必ず同じ動作をし、昼食は必ずカレーを食べていました。
ルーティンの効果は絶大で、緊張をほぐしたり、体の不調に気づけたり、リセットやモチベーションのスイッチとして利用できます。
ルーティンがないという方は、毎朝のドリップコーヒーを始めてみませんか?
ドリップに集中することで、体を目覚めさせ一気に仕事モードへ切り替えできるでしょう。在宅勤務や自宅でテスト勉強などをしている方は、やる気スイッチをONにするトリガーとして活用できるでしょう。
カフェやコンビニの利用を減少
カフェでコーヒーを飲むと一杯500円程度
コンビニでドリップコーヒーを飲むと一杯100円
週5日でコンビニのコーヒー、休日にはカフェでコーヒー1杯を続けると、毎月4,000円程度の出費となってしまいます。
年間にしておよそ48,000円
一方、自宅でドリップコーヒーを毎日楽しんでも一杯あたり25〜35円程度ですので、
年間にしておよそ12,600円
その差額なんと!!35,400円です!!
ドリップコーヒーは決して高くありません。節約をしている方にとっては、食費をちまちま削るよりコンビニやカフェの利用を減らした方が絶大な効果があります。
自宅でドリップコーヒーは、健康効果があり、ルーティンにも活用できるので多少お金をかけてでも実践すべきです。
コーヒーメーカーより手軽
コーヒー好きならコーヒーメーカーの購入を検討する方も多いですが、実は買ってから後悔するケースが多いのも事実です。
優雅な朝をコーヒーメーカーで過ごすなんて理想を抱いて購入する方が多いですが、優雅な朝を過ごすには早起きが必須です。コーヒーができるまで5分以上かかります。
さらに、設置スペースもかなり必要で、メンテナンスもしなければいけません。
これらの理由から、買っても置き物になってしまうケースも多々あるようです。そのため、本当に必要であれば一度ドリップコーヒーを試してみてもいいのではないでしょうか。
私は、ドリップコーヒーでとても満足しています。
コーヒーのサブスクも登場
コロナ禍の影響やリモートワークの普及によって、おうちコーヒーのニーズが高まっています。そのため、コーヒーの「サブスク」も登場しています。
コーヒーって結構選ぶの難しいですよね。好みがよくわからないや種類が多く迷う方にはぴったりのサブスクです。
野菜や果物同様にコーヒーにも、旬や季節に味があるそうです。そんなコーヒーを毎月違う種類を選んで届けてくれる仕組みです。
季節に合ったコーヒーをクロロゲン酸が多く含まれている「中挽き」の粉で、毎月一回届けてくれるのでコーヒーを手軽に楽しむことができます。
下記から購入いただくと初回1,000円でお試しできるので、気になった方はぜひ!!
一杯あたり90円程度!!
100種類以上のスペシャルティコーヒーを楽しめるコーヒーサブスク注意点
コーヒーにはカフェインが含まれていますので飲み過ぎは良くありません。
また、夕方や夜にカフェインを摂取すると睡眠に影響を与えてしまうので朝や午前中に飲むのがオススメです。
カフェインの摂取量は一日400mgまでにすると良いでしょう(成人の場合)
これはおよそコーヒー2杯半くらいです。
さらに、コーヒーに砂糖やミルクを入れるのは良くありません。
「ミルク」は、「クロロゲン酸」の働きを阻止してしまいます。「砂糖」は、糖質の摂取の観点からオススメしません。
よってブラックコーヒーを朝に1杯程度飲むのが理想的でしょう!
カフェインの観点からも朝にルーティンとしてドリップコーヒーを摂取するのが最適ですね。
まとめ
今回は、ドリップコーヒーについて述べてきました。
手軽で美味しいコーヒーが安く楽しめるので社会人などにオススメです。
- 香りでリフレッシュ
- ルーティンに最適
- カフェやコンビニの利用を減少
- コーヒーメーカーより手軽
健康や美容目的でコーヒーの摂取はオススメですが、飲み過ぎは注意です。みなさんも朝の1杯に美味しいドリップコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか?
理想の一杯を探し求めるのも面白いかもしれませんね。
では、また。
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