【初めてのお部屋選び】理想の賃貸を手に入れる手順と失敗しないポイントを紹介

みなさん、こんにちは。

今回は、お部屋選びについて語っていきたいと思います。

かれこれ私は、4回ほど引越しをしています。そんな私から初めての方へ気をつけたいポイントを伝えていきたいと思います。

「ある程度の妥協とスピード感が必要です。」

多くの方が新生活を迎える準備をする1〜4月は賃貸の空き状況も変化しやすいです。

すぐに部屋が埋まってしまったり、かと思えば急に部屋が開いたりと1日で状況は大きく変わるものです。

そんな時に、理想の部屋を求めすぎて悩んでいると次から次へと部屋が埋まっていき、空きがなくなるということです。

まさに泥沼の状態ですね。

沼にハマる人のイラスト(男性)

今回は、お部屋探しがスムーズにいくように見つけ方の手順を紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしていただき理想のお部屋を見つけてください。

*この記事は3分で読み終わります。

お部屋選びの手順

  1. 引越しの時期を決める
  2. 条件・ポイントを書き出す
  3. 家賃を決める
  4. 気になる物件を内見
  5. 内見した中から物件を選ぶ

引越しの時期を決める

初めに引越し日を決めましょう。

  • 大学進学で一人暮らしをする方は3月下旬か4月上旬
  • 就職で一人暮らしをする方は3月中
  • 実家から家を出て一人暮らしをする方はいつ?

引越し予定の2〜3ヶ月前から物件を探し始めよう!

早すぎると「仮押さえ期間」が発生し無駄な家賃を支払う必要があります。
逆に遅すぎると焦ってしまい失敗につながる恐れがあります。

条件・ポイントを書き出す

まず、初めに行うこととして、自分の部屋探しの条件やポイントを整理することです。

誰しもが求める理想の住まいというのは、はっきり言ってないです。

大事なのは、自分の条件をなるべく満たす部屋を探すことです。

条件は、箇条書きで結構です。紙に描いてみてください。書き方は下記を参考にしてください。

実際に「suumo」などの物件情報サイトで部屋を見ながら気に入った部屋をお気に入りリストに入れてください。

そして、ある程度お気に入りリストがまとまったら、その中で共通点を探してみてください。

【例えば】「間取り」、「トイレと風呂は別」、「駅や大学からの距離」などなんでもいいので見つけてみてください。

自分の条件
  • 風呂、トイレ別
  • ベランダがある(物干し竿)
  • ロフトがある
  • 駅から10分以内
  • 間取りは1K
  • スーパーが近い
  • エアコンが新しい

条件が箇条書きできたら、優先順位をつけてみましょう。

自分の優先順位
  1. 風呂、トイレ別
  2. 駅から10分以内
  3. 間取りは1K
  4. スーパーが近い
  5. ベランダがある
  6. エアコンが新しい
  7. ロフト付き

こうして、優先順位が決まったら実際に、部屋を探していきましょう。こうすることで、条件が明確になり、お部屋探しがしやすくなります。

家賃を決める

ある程度条件がまとまったら家賃を決めましょう。

家賃の決め方は、さまざまですが私は、大学進学で部屋を探すときは親が家賃を決めていました。
その理由は、親がもしもの時に払えるような金額にしたかったとのことです。

大学生はなるべく安い方がいいです。社会人で稼げるようになってから快適な住宅に引越しましょう。

社会人の場合は、自分の収入から考えると良いでしょう。

家賃は月収の3割程度が目安

しかし、この目安では生活がぎりぎりとなり貯金がしにくくなります。初めのうちはなるべく家賃を抑えて貯金を重視しましょう。

ぶえ

個人的には手取り収入の2割だとかなり貯金ができるのでオススメ!

月収が20万円だとすると4~5万円程度がオススメです!

そろばんを使う男の子のイラスト

気になる物件を内見

そして、気になる物件が見つかったら実際に内見に行きましょう。

どうしても写真だけでは、雰囲気や周りの環境がわかりずらいです。そのためにも必ず内見に行きましょう。

内見時のポイント
  • 周りの環境(音や街灯の数)
  • インターホンの種類(モニター付きだと安心)
  • コンセントの数
  • 日あたり
  • 収納の多さ
  • 下駄箱の広さ(ブーツなども入るか)
  • 隣人の様子(騒音、ベランダにゴミなど)

この点などを中心に内見するといいでしょう。

内見は、1日にまとめて3〜4件ほど回るといいでしょう。

その中から自分がいいと思った物件を契約しましょう!

内見した中から物件を選ぶ

Aさん

3件内見をしたがどれもいい物件で迷う!!!

Bさん

5件内見をしたが気に入った物件に出会えなかった・・・。

内見後はこんな感想を持つことでしょう。色々検討して1週間以内に決めると良いです。

初めにも言いましたが完璧な物件はありません。家賃や立地、部屋の広さなどを比較しながら決めましょう。

もう少し待てばもっといい物件が出てくるのではないか、別のエリアでも探したいと幅を広げてしまうともっと迷ってしまい、結局決まらないことも多々あります。

住めば都」と言うことわざがあるように住むと居心地が良く思えてくるものです。ずっとその物件に住み続けることはないと割り切って決断しましょう。

内見時に不動産会社から「すぐ決めないとすぐ埋まってしまいます!」などと言って煽ってきます。よっぽど気に入った物件であえばすぐに決めても良いですが、1週間程度検討するのもOKです。

埋まってしまったら縁がなかったと気持ちを次に切り替えましょう。

物件が決まったらすること

物件が決まったら具体的に引越し日を決めましょう。

具体的にすること
  • 引越し業者の選定
  • 家電や家具の購入
  • インフラの契約
  • 荷造り

時間に余裕を持って取り組みましょう。

引越し,荷造り

まとめ

いかがでしたか。これにて、お部屋探しについての解説を終わります。ぜひ参考にしてもてください。

理想の賃貸を見つける5ステップ
  1. 引越しの時期を決める
  2. 条件・ポイントを書き出す
  3. 家賃を決める
  4. 気になる物件を内見
  5. 内見した中から物件を選ぶ

そして物件が決まったら、実際に家電や家具を揃えましょう。間取りやレイアウトなども決めましょう。とても楽しく思えてくることでしょう。

一人暮らしは、いい経験となります。そのためにも、お部屋探しは重要です。理想の賃貸が見つかることを祈っております。

では、また。