【保存版】引越し業者の選び方のポイントとトラブル回避の方法を伝授

一人暮らしの引越しでも荷物が多かったり、距離がある場合だと自力や友人のサポートだけでは難しい場合もありますよね。

そんな時に引っ越し業者へ依頼しよう!

私は、一人暮らしを初めてかれこれ4回ほど引越ししています。家電や家具などの大型家電はあるので業者にお願いしたこともありました。

そんな私が引っ越し業者の選び方や費用を安くする方法、トラブル回避のポイントなどを具体例をもとに解説していきます。

最後までご覧いただき、ぜひ安心して業者へ依頼しましょう。

*この記事は3分で読み終わります。

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自力での引越しは可能?

なるべく費用を抑えたいと思うのが本心だと思いますので、まずは自力での引越しを検討するはずです。

実体験にはなりますが、一人での引越しは不可能です。

冷蔵庫や洗濯機など大型家電や重量のある家具があると思いますので、最低での2~3人で行うのが良いでしょう。

また、乗用車ではほぼ引越し不可能です。「ハイエース」や「軽トラ」などが必要となります。レンタカー屋さんで借りれますので自力で引越しをするのであれば借りましょう。

3〜4月の繁忙期を除けば単身の引越しは格安の場合が多いので価格と労力を比較しながら検討しましょう。

業者へ安く依頼する方法

ぶえ

まずは3〜4社程度見積もりを取ること!

引越しを安くするにはいろんな業者に見積もりを依頼して、価格を比較することです。他社よりも価格が高ければ値下げしてくれる業者も多いです。

思い切って価格交渉しましょう!

見積もり依頼を簡単にできる良い方法ありませんか?

見積もり比較サイトの『引越し侍』を利用しましょう。

引越し侍は会員登録いらずで、必要事項の入力するだけでオススメの業者を複数社選定してくれるサイトです。

その中から口コミや目安料金を比較しながら実際に見積もりを依頼できます。

業者ごとに見積り依頼をするとそれぞれに電話をしたり、ネットから問い合わせをする必要がありますが、引越し侍であれば1分程度で複数社に見積もり可能です。

業者数は大手から小規模の業者、地場の業者337社の登録があり、価格競争に負けないよう業者は安い金額で提示してくることが多いです。

そのため、直接業者に問い合わせするより引越し侍を使った方が安く引越しできます。また、料金相場やシミュレーションなどもできるので安く引越しをしたい方はオススメ!

引越し侍は電話番号の登録が必須です。中には24時間体制の会社もあり、夜中でも電話がかかってくる場合があります。電話が嫌な方は注意が必要です。

電話がしつこい会社も中にはあります。相手も営業なので注文が欲しいので連絡してきます。

電話が来たら無視もありですが、逆に電話を利用して価格を安くする手もあります。こちらから金額や要望を提示して強気で交渉しましょう。

具体的な料金

実際に私が引越し侍を利用して引越しを行った時の料金は、単身プランで仙台市から仙台市に移動(15km)で20,000円(+税)で引越しすることが可能でした。

ぶえ

引越し侍を利用して安く引越しましょう!

実際に選ぶポイント

  • 料金の安さ
  • 口コミの評判

この2つで決めてしまって大丈夫です。料金は安すぎても少し不安になると思いますが、大手である程度名の知れた業者であれば問題なく引越しできるでしょう。

また、実際に訪問見積もりを受ける場合は、引越し時に養生はするのか?大型の家具や家電などはしっかりと保護してくれるのか?などを聞くことも大事です。

料金が高いと感じたら

実際に、『引越し侍』で見積もりを取ってみたけど予算オーバー、想像していたより高いと感じたら下記のことをすると安くなる可能性もあります。

  • 繁忙期(3〜4月)を避ける
  • 土日、月末を避ける
  • 荷物の量を減らす(もしくは自力で少し運ぶ)
  • 時間指定せずにフリー便を利用する
  • 地道に電話して価格を下げていく

なるべく早めに依頼することも大事です。2〜3ヶ月前には決めておきたいところです。直前の依頼が一番引越し料金が高くなってしまいます。念入りに準備を進めましょう。

ある程度業者が決まってきたら

業者が2〜3社程度に絞れたら、あとは訪問見積もりにて実際に、業者と会話をしながら自分が気に入った会社を選びましょう。

訪問見積もりを嫌だと感じる方も多いかとと思いますが、個人的には絶対にするべきです。その理由としてトラブル回避や料金を確実に下げることが可能だからです。

正確な荷物の量や運送経路などを見てもらうことでトラブル回避につながります。

カメラ付きインターホンで話す人のイラスト

トラブル回避の方法

引越し業者を利用するとこんなトラブルが想定されます。

大学生Aさん

安い業者に依頼したら当日、見積もりとは別で追加費用を請求された。

専門学生Bさん

料金が安いところのお願いしたら床や荷物に傷をつけられた、、。

これは、実際によくある話のようです。

しかし、 見積もりの段階で、このようなトラブルを回避することが可能です。実際に解説していきます。

【事例①】当日追加費用を請求された

これの原因は、荷造りの不足や当初予定していなかった量の荷物を運ぶケースで発生します。

必ず見積もり時に荷物の量をしっかりと伝えましょう。また、訪問見積もりであれば、このようなトラブルは少ないです。

最近では、WEB見積もりのみで終わってしまうケースも多いですが、実際にものを見てもらった方が業者も的確な見積もりが出せます。

棚やテレビと言っても大きさは大小で人によっても捉え方が違いますからね。

また、荷造りも大事です。見積もりの段階で段ボールや布団ケースを無料でくれる業者さんが多いです。

当日までに段ボールに全ての荷物を入れましょう。また、見積もり時に段ボールに入りきらないもの(姿見、椅子、物干し竿など)は、事前に伝え、指示された通り準備しておきましょう。

こうすることで未然にトラブルを回避することが可能です!!

旅行の荷物をまとめている人のイラスト

【事例②】床や荷物に傷がついた

これもよくあるトラブルのようですが、事前に見積もりの段階で段取りを聞くことが重要です。

「当日は何名で作業をするのか?」

「養生シートや保護カバーなどはきちんと行ってくれますか?」

「引越し先のエレベーターは傷をつけないよう対策してください」

これらのお願いや確認をして置くことでトラブルに遭うリスクが減ります。

安い業者には悪徳業者も存在するとは思いますが、全てがそうではありません。きちんとやってくれる業者も多いです。

大事なのは運んで欲しい荷物を全て伝える、事前の確認をしっかりとすることです。

もしも引越し時に荷物の破損などが発生した場合は補償で負担してくれる業者が多いです。詳しくは『こちら』をご覧ください。

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まとめ

引越しは念入りな準備が肝心です。

見積もりなどは2〜3ヶ月前から行うのがいいでしょう。

また、トラブル防止のためにしっかりと業者さんとコニュニケーションを取ることも必要です。WEBや電話だけでのやり取りだけでなく、時には対面でのやり取りも必要です。

そして、無事に引越しができた際には、お礼をしましょう。業者さんも人です。忙しい中、手伝ってくれていますので感謝の気持ちを持ちましょう。

ぶえ

無事に引っ越しが終わったら飲み物や軽食など感謝の気持ちと一緒に送ると良いですね!

念入りな準備と業者とのコミュニケーションでトラブルを回避して安く引越しましょう。

では、また。