一人暮らしに炊飯器は必要なのか?
新生活の準備はお金がかかります。必要のないものは極力買いたくないですよね。
「パン、麺派だから買わなくても良くね?」
いろんな考えがあると思いますが、今回は炊飯器の必要性についてまとめてみました。
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目次
自炊をするなら必要!
米が安く炊ける
炊飯器の価格を1万円だとしても、年間14,400円パック米だと年間39,600円*1日1食で360日で計算 炊飯器は40円、パック米は110円で計算
炊飯をするには生米を買う必要がありますが、その後のコストは激安です。
自炊をするならやっぱり炊飯器で炊飯するのが一番でしょう!
米を冷凍保存できる
こまめに炊飯するより沢山の量を炊いて冷凍保存をした方が炊飯の手間を省くことができます。
冷凍保存は米が熱いうちに「ラップ」に包んだり「タッパー」に入れてそのまま冷凍庫に入れればOK!
使いたい時にレンチンすれば簡単に安く米を食べることができます。
私はストック前提で大きめの炊飯器を使ってます!
本体価格が安い
一人暮らしの炊飯器であれば1万円以下で買えます。
そこまで高くないですよね。買わずにパック米や外食をする方が高くつきます。
炊飯器の価格を1万円だとしても、年間14,400円パック米だと年間39,600円*1日1食で360日で計算 炊飯器は40円、パック米は110円で計算
パック米で生活したとしても1年で元が取れます。
初期費用こそかかりますが、1万円以下で購入できるのである方が当然節約につながります。
まとめ
自炊をしないなら不要?
生米をストックする必要あり
重くて意外と場所を取るので狭い部屋だと大変かもですね。
スーパーで買っても車がなければ運ぶのが大変だったりするかもしれません。
また、長時間放置しておくと虫やカビが発生する可能性があるので取り扱いも注意が必要です。
炊飯に時間がかかる
- 生米の量を測り水で洗う
- 水の量を調整し釜に入れる
- スタートを押し1時間待つ
- 炊き上がったら混ぜてよそう
結構めんどくさかったりしますよね
メンテナンスが面倒
電子レンジは汚れたら拭く程度で都度洗ったりする必要がありません。
それに比べて炊飯器は、米を炊いた後は、内釜やしゃもじを洗い、うち蓋やパッキンの水滴を拭いたり、汚れたら洗う必要があります。
メンテナンスを怠ると故障や炊き上がりの品質が低下します。
ただでさえ、寿命は3〜5年程度と短命の炊飯器の寿命を早めてしまいます。
とにかく自炊を続けるには、メンテナンスは少ない方が良いです。
キッチンが狭くなる
炊飯器は見た目以上に場所を取ります。
ただでさえ一人暮らしのキッチンは狭いです。そこに冷蔵庫や電子レンジ、食器類を置いたらほぼスペースは無くなります。
炊飯器は、蒸気が出るため収納しておくことはできませんし、コンセントが一つ塞がれます。コンセントが比較的少ないキッチンではかなりのデメリットになり得ます。
最近では「蒸気レス」で置き場所を選ばないモデルも登場しています。
また、炊飯器は消費電力が大きいため延長コードやタコ足配線は危険です。
まとめ
炊飯器以外で米を炊く方法
- 鍋で炊く
- レンジで炊く
- 電気圧力鍋で炊く
- パック米を食べる
自炊をあまりしないなら炊飯器は不要です。炊飯器が無いからといってコメが炊けない訳ではありません。
炊飯器がなかった頃は鍋で炊いていました。今では、電子レンジで米を炊く便利グッズなども登場しています。
また、炊飯自体が面倒な場合は、パック米を購入することをオススメします!
パック米は長期保存が可能で、味のクオリティが高いです。
パック米の単価は高いが、そんなに米を食べないのに生米を買ったりするのは逆に割高な気が・・・
最後に
主食が米なら炊飯器は絶対必要!
- 食費を節約したい
- 自炊や料理をする
- 主食は米が好き
- 美味しいご飯が食べたい
- 実家から米がもらえる
私は実家が米農家なのでありがたいことに米をタダでもらうことができます。
実家の米が美味しいので外食をあまりせずに自炊中心の生活を送っています。そのおかげで、健康的な生活をお金をかけずに送れています。
日本は米があり得ないくらい美味しく安いです。
イタリアに1週間旅行に行った時、米が食べれない生活を送りました。ピザやパスタも良いですがやっぱり米が食べたくなります。
そんな米を美味しく食べるために炊飯器は必要だと私は考えます。
私が炊飯器を選ぶならこれ!
エコモード、予約機能搭載
コンビニのおにぎり:1個150円
パック米:1食110円(Amazon調べ)
炊飯器:1食40円(電気代、水代含む)