【ホームシアター】一人暮らしにオススメのプロジェクターまとめ

今「ある家電」が大きく進化を遂げています。

それはプロジェクターです。プロジェクターと言ってもプレゼンで資料を投影する用途のものではありません。

自宅で映画やネット動画を映画館のような臨場感で楽しめる環境づくりに使用するプロジェクターです。いわゆる『ホームシアター』です。

今回は、一人暮らしにオススメしたいプロジェクターをまとめました。

この記事を書いたのは私です!

ぶえ
大学生時代に一人暮らしをしながら家電量販店で4年間バイトをし、エアコン、テレビ、掃除機、プリンターなど様々な販売員を経験。当時の経験や失敗談などを発信中。ちなみに好きな家電は、縦型洗濯機。

プロジェクターが売れている理由

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プロジェクターが売れている理由は3つあります。

おうち時間の増加

昨今のコロナウイルスの蔓延で生活スタイルが大きく変わった方も多いのではないでしょうか。

一時期は行動制限が設けられ、在宅勤務やテレワークが普及しました。

PC周辺機器メーカーの大手「エレコム(株)」が行ったアンケート調査では、実に7割の方が「おうち時間が増えた」と回答したそうです。

おうち時間が増えたことにより、自宅で映画やネット動画を楽しむ方が増えました。

その結果、より良い環境で映画を見たいというニーズが高まりプロジェクターが売れています。

アンケート調査『新型コロナウイルスの影響で「おうち時間」は増えましたか?』
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PR TIMES『【調査】コロナ禍で「おうち時間」が増えた人は7割以上!増加した「テレビ視聴」と「家事」の時間をエレコムのTVスピーカーでさらに快適に

動画配信サービス(VOD)の普及

スマホやタブレットの普及で一気にサービスが拡大した動画配信サービス。

コロナ禍の影響もあり、さらに市場規模は拡大しています。

ぶえ

レンタルDVDを借りてレコーダーで見ていた時代がとても懐かしく感じられますね。

プロジェクターはスマホやタブレットよりも大画面かつ高音質で映画が楽しめます。

映画館のような雰囲気で楽しめるのが映画好きにはたまらないでしょう。

VODサービスは、5Gの普及に伴いさらに進化を遂げること間違いナシです。

テレビよりも経済的

テレビを購入せずにプロジェクターを日常使いしている一人暮らしの方も多いです。

テレビは利用しているけど地上波は一切見ておらず、ネット動画やゲームを利用している方はプロジェクターの方がオススメです。

その理由として、

  • NHK受信料を払う必要がない
  • テレビよりも価格が安い(注1)
  • テレビよりもコンパクト

注1,同じ画面サイズの場合

以上のことから経済的にもテレビより優れているためプロジェクターは人気が急上昇しています。

一見「コンパクト=経済的?」と思うかもしれませんが、コンパクトによって掃除する手間が省けたり、引越し時に料金が安くなったりするため経済的であると言えます。

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選び方のポイント

ポイントを解説
  • 設置距離
  • ソフトウェア内蔵
  • 拡張性

設置距離

通常のプロジェクターは壁と本体を一定の距離離さなくてはいけません。

そのため、部屋の広さが十分でなければ使うことができません。

一人暮らしの場合は、省スペースで設置でき持ち運びができる「ポータブルプロジェクター」を購入すると良いでしょう。

ソフトウェア内蔵

プロジェクター本体にソフトウェアが入っていれば、スマホやPCと繋がなくてもネット動画を楽しめます。

「Android」を搭載している機種は使い勝手が良く、映画はもちろん、YouTubeや音楽なども楽しむことができます。

拡張性

スマホとの接続はもちろん、ゲームをするためのHDMI端子やスピーカー内蔵などは必須です。

また、Bluetoothスピーカーとしても使えると機能性バツグンです。

持ち運びできれば、車内、キャンプ、友人宅でのホームパーティーなども活躍することでしょう。

一人暮らしにオススメ3選

一人暮らしにオススメのモバイルプロジェクターを3つ選んでみました。

絶対条件
  • バッテリー、ソフトフェア内蔵
  • HDMI端子、Wi-Fi、Bluetooth搭載
  • オートフォーカス、台形補正対応

上記の項目はほぼ必須の条件だと思いますので、ついていないものに関しては不便さを感じると思いますのでオススメしません。

3つの中から好みの一台が見つかることを願っています。

Anker Nebula (ネビュラ) Capsule II

Android搭載プロジェクターの先駆けのAnkar(アンカー)の「Nebula (ネビュラ)」シリーズは販売数量シェアNo.1です。

全てにおいてバランスが良く最大100インチの画面サイズにも関わらず価格は7万円とコスパが良すぎます。

また、コンパクトな設計でそのサイズは、500ml缶よりも小さく、カバンに入れればかさばらず、車内では邪魔になりにくいです。

ぶえ

超小型で様々なシーンで使いたいあなた向け!

主なスペック一覧

画面サイズ30〜100インチ
解像度1280 x 720(HD)
最大輝度300ルーメン
搭載OSAndroid TV 9.0
バッテリー約3時間
スピーカー16W

XGIMI MoGo Pro モバイルプロジェクター

XGIMI(エクスジミー)は、プロジェクターメーカーとして2013年に中国で設立されました。

歴史の浅い会社ですが、中国でのシェアは2位を大きく突き放し圧倒的No.1です。

その理由は、なんと言っても低価格にも関わらず高画質なことでしょう。

55インチのテレビは安くても10万円以上しますがこちらは最大200インチで7万円以下です。

BMWやベンツにカーオーディオを提供するサウンドメーカーHarman/Kardon社との技術提携しているので迫力のある音質が楽しめます。

ぶえ

高画質で鮮明な映像を楽しみたいあなた向け!

主なスペック一覧

画面サイズ40〜200インチ
解像度1920 x 1080(フルHD)
最大輝度300ルーメン
搭載OSAndroid TV 9.0
バッテリー2〜4時間
スピーカー10W

BenQ GV30 HD モバイルLEDプロジェクター

ノートパソコンや低価格スマホでお馴染みの台湾のメーカー「Acer」から独立してモニターやプロジェクターを主力商品として販売しているメーカーです。

その特徴は圧倒的な高音質です。

側にサブウーハーを搭載しているので重厚感があり迫力のある音質が楽しめます。

洗練されたデザインからは想像もできないほど高音質で、ストラップ付きなので持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。

ぶえ

パワフルで重厚感のあるサウンドを楽しみたいあなた向け!

主なスペック一覧

画面サイズ30〜100インチ
解像度1280×720 (HD)
最大輝度300ルーメン
搭載OSAndroid TV 9.0
バッテリー2.5時間
スピーカー16W

実際にお試しもできます

レンティオ株式会社』より引用

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「自分に合ったプロジェクターが欲しい」

「後悔したくない」

というあなたはぜひお試ししてみてください。

まとめ

今回は、プロジェクターについてまとめてみました。

まとめてみて感じましたが、いつの間にか大きな進化を遂げているなぁと改めて実感しました。

今までは、会社のプレゼンで使うもので画質や音質は期待できないものだと思い込んでいましたが、ここまで進化を遂げていると一家に一台あっても良いのではないかと感じました。

テレビを持っていても地上波は見ないでゲームやネット動画を見ている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

一人暮らしの場合は、コンパクトなモバイルプロジェクターがオススメです。

では、また。