PC選びは意外と簡単で、これさえ読めばわざわざ店頭で買う必要がないかもしれません。ぜひパソコン選びの参考にしてください!
それでは、解説していきます!
ぶえ
大学生時代に一人暮らしをしながら家電量販店で4年間バイトをし、エアコン、テレビ、掃除機、プリンターなど様々な販売員を経験。当時の経験や失敗談などを発信中。ちなみに好きな家電は、縦型洗濯機。
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目次
大学生協推奨のPCがダメな理由
答えは簡単です!!!!
大学生活でそこまでPCを使わないのに、値段が高いから。
- レポート・卒論の作成
- 授業のメモ
- 表やグラフの作成(主に理系)
- 就活時の業界研究や履歴書作成
- オンライン授業
使う場面は少なく、使っても軽い作業ばかりがほとんどです。そんなものに、15〜20万円のお金を出すのは本当にもったいない!!!
就職後も使えるからいいものを買っておこうという考えはNGです。パソコンは大体4〜5年で買い換えるべきだからです。
そもそも就職後はPCを使わない・・。
PCは自分で選ぶべき
PCを自分で選ベルようになると以下のようなメリットがあります。
- 価格をかなり抑えられる
- ネットで買えば時間がかからない
- PCが選べれば社会に出ても困らない
- パソコンの知識はスマホにも活きる
- 安く買えた分で他のものが買える
大学進学には莫大なお金がかかります。加えて一人暮らしも始めるとなると引越しや新生活の準備で時間も奪われます。
そのため、パソコンくらいは安く買えるように知識をつけておきましょう。
選び方がわからない
とは言っても、選ぶにはある程度の知識が必要です。
服や家具と違って好みやデザインや見た目で選ぶのはNGです!しっかりとスペックや機能を見て購入すべきです。
4年間使うものなので安さだけで選ぶのはNG!
安すぎるのは動作がもたついたり、すぐ固まったり、最悪の場合すぐ壊れてしまう可能性もあります。
そのため、ある程度のスペックは必要だと思います。コスパを見ながら検討しましょう!
今回は、最低限の選ぶための知識を伝授いたしますのでぜひ自分で選んでみてはいかがでしょうか。
PC選びに必須の用語4つ
この4つさえ覚えればPCは選べる!!
- CPU
- メモリー
- ストレージ
- ディスプレイ
上記の用語はPC選びで必須の覚えておくべき単語です。
では、一つずつ詳しく解説していきます。
CPU
CPUとはパソコンのあらゆる作業を行う頭脳で、この性能が高いほどより複雑な処理(動画編集など)をスムーズに行うことができます。
一般的にCPUはIntel製を採用していることが多いです。そのため、CPUは『Intel Core i(数字)』で表されることが多いです。
種類として3,5,7,9、Celeron、Pentiumなどと記載されています。数字以外であれば性能が極端に低いか、高すぎます。
大学生は、「Core i3 or i5」を選ぶと良いでしょう。*理系の場合はi5が好ましい。
WindowsではなくMacを買う場合はM1チップでOK
メモリー
同時に処理できる能力を表します。
勉強机に例えると、この値が大きいと机が大きく、いろいろな参考書やテキストを同時に見ることができノートも開いてメモができます。値が小さければ机が小さく教科書しか開けずノートも取れません。
*メモリーは、2,4,8,16,32GBの中から選ぶ場合が多いです。
一般的な大学生は、4〜8GB程度でOK!
*理系の方はデータの編集や解析などを行うため8GBが好ましい
ストレージ
ストレージとは、データを保存できる容量のことを指します。
ストレージには、HDDとSSDがあります。数値が大きいほどレポートや写真、音楽、動画が多く保存できます。
- HDD:SSDと比べて価格が安い。動作音や振動がする。
- SSD:HDDより読み書きが早く静か。価格が高い。
最近はSSDが主流です。SSD256GB程度でOK!!
*HDD500GB程度があればSSDよりかなり安いのでお買い得です。
ストレージが足りなくなったらUSBメモリーや外付けハードディスク等で簡単に増やせるのでそこまで大容量のPCを購入する必要はないでしょう。
ティスプレイ
数値が大きければ画面のサイズが大きく見やすいです。
数値が小さければ画面が小さくなります。小さいほど持ち運びしやすいです。
14〜15インチ程度がコスパ◎!!
〜参考〜
価格.com『失敗しない!ノートパソコンの選び方』
BUFFALO「【簡単解説】SSDとは?HDDとの違いは?」
Macはあり?なし?
結論から言うと『Windows』が無難でしょう。
iPhoneを使っているからパソコンもMacにしたいと考える方もいるでしょう。
大学ではWardやExcel、PowerPointなどのoffice系を多く使うのでWindowsがオススメですそもそもパソコンの知識がない方がMacを検討するのはNG!!
Windowsであれば価格も安く、友人などにわからないことを聞けますからね
動画編集やアプリ開発などしたい方はMacが最適
ネットで選ぶ練習
用語がわかれば選ぶことは簡単です。実際に、ネット通販でも選ぶことができるので選んでみましょう。今回は、『Amazon』を使って実際に選んでいきたいと思います。
店舗で買ってもネットで買ってもどちらでも問題ないです。今回は選び方の練習という意味で記載しています。
選定の3ステップ
PCはスペックやサイズ、バッテリー容量から簡単に絞ることができます。
3ステップの手順をご紹介します。
メーカーが決まっていない、どれがいいのかわからなくてもスペックがしっかりと定まっていれば選ぶことはできます。
手順1|Amazon PCで検索
手順2|左のタブから絞っていく
迷ったら大学生協指定PCのスペックを打ち込めばOK
手順3|価格の確認
基本この3ステップで選定や相場の把握が可能です。その中からコスパなどを確認しながら好みの1台を選びましょう。
PC選びのQ&A
PC選びで気になる点を一気に解説していきます。
オススメのメーカーは?
国内、海外メーカーのどちらでもOK
- 国内メーカーはサポートが手厚い分価格が高い
- 海外メーカーは価格は安いがサポートは悪い
価格とサポートのバランスが良いのは『Lenovo』、『Dell』どちらも海外メーカーですが、国内でもコスパが良いので人気です。
バッテリーはどのくらい必要?
10〜12時間程度あれば十分
- バッテリーが長持ちするほど価格が高く、重量が重い
- 大学生は長時間使用しないため日中フルで使える時間で十分
DVDドライブは必要?
使う場面はほぼないため不要
- 使う場面が出てきたら大学の情報室のPC等を活用
- DVDやCDなんてプライベートでも使わない
Windowsのバージョンはどれ?
最新であれば問題なし
- 最新はWindows11
- Pro版はビジネス向けなのでHome版でOK
オフィスは必須?
必ずつけましょう
- ないとレポート、資料作成ができない
- office搭載のPCから選ぼう(officeソフトはかなり高額)
オススメメーカーはNEC
LAVIEシリーズがコスパよく国内生産で安心
3シリーズの中から予算と使用頻度によって検討すると良いかもです。
理系はPCをよく使うので高スペックで持ち運びがしやすい軽量モデル、逆に文系は利用頻度が少ないのでスタンダートタイプで十分です。
LAVIE N15(スタンダートモデル)
国内生産で高品質でコスパ◎
DVDドライブ付きで画面がキレイ
文系のPCをあまり使わない方にオススメ
89,800円〜
LAVIE N14(コンパクトモデル)
軽量×大画面でバランスの取れたタイプ
文系のPCを使う方にオススメ!
149,800円〜
LAVIE N13(コンパクトモデル)
軽量かつ大容量バッテリーで持ち運び◎
理系にオススメ!
184,800円〜
最後に
あまりにもスペックが高すぎて逆にもったいない場合もあります。家電量販店で自分の目で見てパソコンを選ぶことですごく知識がが得られ今後の家電選びなどにも参考になります。
また、指定モデルよりもはるかに安く購入できるでしょう。浮いたお金をタブレットを買うとより快適な生活が送れること間違いなしです。
- CPUはCore i3〜i5
- メモリーが4~8GB
- ストレージはSSDの256GB(またはHDD 500GB)
- ディスプレイは12インチ程度
- office搭載のバッテリー12時間程度
これに当てはまるPCであればなんでもOKです。価格やメーカー、色から自分好みの1台を手に入れましょう。また、ネットで買ってもお店で買ってもOKです。
お店で買う際には価格交渉を忘れずに!
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