【役立つ知識】ドアの覗き穴に潜む危険と対策を紹介｜一人暮らし女性向け

この記事では【ドアの覗き穴における防犯】についてご紹介します。

一人暮らしをしているみなさんは、ドアの覗き穴について何か工夫されていることはありますか？

普段ドアの覗き穴について意識して何かすることってあまりないかと思いますが、ここには思わぬ危険が隠れています。

ドアの覗き穴に何も対策されていないことで「覗き」「強盗」「強制わいせつ」に巻き込まれるかもしれません。

この記事を読んで、あなたもドアの覗き穴にできる防犯をやってみてください！

ドアの覗き穴「ドアスコープ」の役割

ドアの覗き穴は「ドアスコープ」と呼ばれています。

ドアスコープはほとんどのドアに取り付けられているかと思いますが、部屋の中から外の訪問者を確認するために設置されています。

ドアを開けずに外を確認することができるので、その点では防犯と言えるでしょう。

ただし、ドアスコープは特別なアイテムを使えば「外から中を覗くこともできる」ようになってしまうのです。

さらに、簡単に外すことができ、外さなくても中からの光が漏れたり途切れたりすることで部屋の中に人がいるのか留守なのかを察することができてしまいます。

そのドアスコープで狙われやすく危険な犯罪についても知っておいてください。

鍵を無くした際に利用する、「鍵の救急車」や「鍵のレスキュー」などの鍵開けのプロは器具を使ってドアスコープを外し、器具を使って外から内側の鍵を外します。そのため、外のいても鍵を開けることは不可能ではないんです。

「覗き」だけではないドアスコープの危険

これは筆者ぽよが初めて一人暮らしをしていた住宅街で噂されていた事件なのですが、

ドアスコープをアイスピックで壊された

アパートの2階を狙って壊されているらしい

ということがありました。

当時、女子大の近くに住んでおり、周辺はその大学に通う女性が多く住んでいました。

大学生から一人暮らしを始める人は多いし、女性の多くは防犯意識で「2階」を選ぶことが多いでしょう。
おそらく犯人は、そんな女子大生の部屋を覗くために2階のドアスコープを狙ったと考えられます。

そういうことを考えている人が同じ地域にいると想像するだけで恐ろしいですよね。

ただ、ドアスコープを壊すことで考えられる危険は覗きだけではありません。
ある方法を使えば「不法侵入」することもできてしまうのです。

ドアスコープに潜む危険【サムターン回し】とは？

みなさんは「サムターン回し」という鍵開けの方法を知っていますか？

サムターンとは上記写真のような、つまみを回転させるタイプの鍵のことです。

そしてサムターン回しとは、ドアに穴を開け、そこからサムターンを回して鍵を開けて侵入する方法のことを言います。

サムターン回しとはドアにドリルなどを使って穴を開け、金属の棒を使ってドア内側のつまみ(サムターン)を回転させて解錠してしまう手口のこと。

ドアとドア枠の間に工具を差し込むことで解錠する手口や、ドアスコープ、ドアの郵便受けなどから狙われるケースもあります。

美和ロック株式会社　サムターン回しとは
https://www.miwa-lock.co.jp/lock_day/glossary/crime/3.html

ドアにドリルで穴を開けるとなるとかなり目立つ行動になりますが、例えばアイスピックでドアスコープを壊す方法であればそんなに目立った音もしなそうです。

「「覗き」だけではないドアスコープの危険」でお話しした犯人も、もしかしたらサムターン回しで侵入し、強盗を狙っていたかもしれません。

そんな恐ろしい手口ですが、簡単なグッズで防ぐことができるんです！！
次にサムターン回し防犯グッズを紹介します。

ドアスコープ・サムターンの防犯アイテムをご紹介！

【Amazon】防犯グッズ ドアスコープカバー 玄関ドアののぞき見防止金具 (1)

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【Amazon】MOOMIN ドアスコープカバー リトルミイ KC-5090

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【ヨドバシ.com】日本ロックサービス　DS-TH-1 [サムターンカバー]

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まとめ

いかがでしたか？

この記事では、【ドアの覗き穴における防犯】について解説しました。

今まで特に気にしていなかったドアスコープですが、思わぬ危険が潜んでいること・ドアスコープの犯罪専用の防犯グッズがあることを、筆者もこの記事を書いて改めてよく知ることができました。

特に「ドアスコープカバー」はこの記事を読んだみなさんに使っていただきたいです！
便利な防犯グッズで安心の一人暮らし生活を送りましょう。

この記事を読んだあなたが、安心・安全な一人暮らしができますように。

それでは！