大学進学で住所変更はした方が良いの?しなかった私の考えを紹介します

今回は気になる疑問についてまとめました。

「住所変更はした方が良いの?」

私の経験をまとめましたので参考になれば嬉しいです!

この記事を書いたのは私です!

ぶえ
大学生時代に一人暮らしをしながら家電量販店で4年間バイトをしながら100万円を貯める。現在は奨学金を返済しながら社会人生活を送っている節約・貯金好きのサラリーマン。ちなみに好きな家電は、縦型洗濯機。

私は住所変更しませんでした

大学生で住所変更は不要だと考えられます。

住所変更は面倒で特に学生のうちは変更してもメリットがないからです。

どうしてそう思うのか、変更しないデメリットなどはないかは次の章から詳しく解説していきますのでご覧ください。

ちなみに、私も大学生の時は、住所変更をしていませんでいた。変更しなくても生きていけたので安心してください。

住所変更しなかった理由

学生のうちは住所変更しなくても困らないからです。

本当に何も困ることがありません。強いて言うなら、行政から送られてくる書類(主に年金関連)が実家に送られることくらいですかね。

年金の書類は20歳になったら送られてきます。日本では、20歳以上になったら年金の納付が義務付けられています。

ぶえ

とにかく自分のところに来てもどうやって処理すれば良いのかわからないので親に全て手続きしてもらっていた感じです。

住所変更した方が良い場合

住んでいる自治体の選挙に参加したい

選挙権は、住民票の住所に送付されそのエリアの選挙に投票できます。

つまり、住民票の住所が実家であれば、投票は実家の近くで行うことになります。

自分の住んでいるエリアで選挙に参加したい場合は住民票を移した方が良いでしょう。

ぶえ

私が学生の時も2回選挙があったのですが、実家に投票権が送付されたので選挙に行きませんでした。

図書館などのサービスを利用したい

自治体の運営する図書館や公民館などを利用するときは、その自治体の住民であることを証明する必要があります。

住民票が実家のままだとサービスを利用することができない可能性があるので注意が必要です。

就職したら住民票を移そう

大学生のうちは住所変更が不要ですが、就職先と住む場所が決まったら必ず住所変更を行いましょう。

社会人になれば納税や行政サービスを利用することになりますので必ず住む自治体の住所に変更する必要があります。

会社に住民票の提出を求められるのでその前に変更すればOKです!

住所変更の方法については各自治体のサイトで確認できます。

ついでにマイナンバーカードを作ろう

住所変更のタイミングでマイナンバーカードを持っていなければ作ると便利です。

むしろ、現在では、普及率をあげるべくキャンペーンを開催しており発行するだけで買い物などに使えるポイントがもらえます。

そのため、この機会に持っていない方は、発行しましょう!

マイナンバーカードを発行するメリット
  • コンビニのコピー機で住民票が発行可能
  • 顔写真付きの身分証明書に
  • 行政手続きがオンライン申請可能に(今後普及予定)
  • 健康保険証の代わりに(今後順次対応)
  • ふるさと納税をした際の手続きが楽

マイナンバーカードはオンラインで申請が可能ですが、受け取りは役所に行く必要があります。平日の日程を確保してから手続きをしましょう。

まとめ

いかがでしたか?住所変更について不安やわからないことが解消されたでしょうか?

結論は、就職先が決まってからの住所変更で大丈夫です。
ただし、マイナンバーカードは作っておきましょう

ただ、選挙に行きたい人などは住民票を移してもいいかもしれません。

少しでも不安が減り、充実した生活が送れることを願っています。