初めての一人暮らしはわからないことだらけだと思います。今回はそのうちの一つでもある初期費用について一人暮らしをして6年以上の私が実体験を元に解説します。
- 初期費用はどのくらい準備すれば良い?
- なるべく安く一人暮らしをしたい
- 初期費用を安くする方法が知りたい
今回は、こんな方向けの記事となっております。この記事を読めば金銭面で失敗することなくスムーズに一人暮らしができるようになります。
ぶえ
大学生時代に一人暮らしをしながら家電量販店で4年間バイトをしながら100万円を貯める。現在は奨学金を返済しながら社会人生活を送っている節約・貯金好きのサラリーマン。ちなみに好きな家電は、縦型洗濯機。
目次
一人暮らしでかかる費用まとめ
項目 | 費用 |
---|---|
賃貸契約 | 30万(家賃5万の場合) |
家電 | 15万 |
寝具 | 1万 |
家具 | 2万 |
キッチン用品 | 2万 |
合計 | 50万 |
では、一つずつ細かく見ていきましょう。
費用の詳細
賃貸契約
契約時にかかる主な費用はご覧の通りです。
項目 | 費用 | 5万円の場合 |
---|---|---|
家賃 | 初月日割り分と翌月分 | 6万 |
敷金 | 相場は家賃の1ヶ月分 | 5万 |
礼金 | 〃 | 5万 |
仲介手数料 | 〃 | 5万 |
火災保険料 | 2万0000円/2年分 | 2万 |
保証料 | 家賃の0.5~1ヶ月分 | 5万 |
鍵交換代 | 1万5000円(任意) | 1.5万 |
合計で約30万円ほど
一人暮らしの家賃の全国平均は約5万円!!
家電
一人暮らしで必要な家電と相場は以下の通り
品目 | 予算 |
---|---|
冷蔵庫 | 5万 |
洗濯機 | 5万 |
テレビ | 5万 |
電子レンジ | 1万 |
炊飯器 | 1万 |
掃除機 | 2万 |
ドライヤー | 5千 |
電気ケトル | 5千 |
海外メーカーなどで揃えればある程度価格は安くなりますが、性能がイマイチな場合は、ストレスや買い替えたくなる場合もあるのである程度良い物を買っておくのがオススメです。
寝具
寝具は主に、掛け布団、敷布団、枕、毛布、タオルケット、カバーがあれば十分です。
家具
カーテン、テーブル、衣装ケース、ハンガーラック、トイレスリッパは必要です。
部屋に照明がなければ購入しましょう。また、ソファやテレビ台、本棚などは必要だったら購入するくらいでOKです。
忘れがちだけど最も必要なのはカーテン!
キッチン用品
フライパンや食器、包丁やまな板、箸やスプーン、コップやタッパーなど
自炊をする・しないによって買う量は異なりますが、100円ショップなどをうまく活用しなるべく費用をかけずに揃えるのがポイントです。
節約ポイント
賃貸契約
費用を抑えるのポイント
家電
単身世帯向けの家電セットがオススメです。
単品でそれぞれ購入するより安く、配送手続きなども一括でできるので時間も短縮されます。
最近ではネットでも販売しているので来店不要で準備ができます。
仕事などで忙しい方に便利で簡単!
引越し当日に運んでもらおうとしたら間に合わなかったなんて事の無いよう新居に引越す日にちが決まったら早めに購入しましょう。
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寝具
ベットを買うとお金がかかるので布団じゃダメなのかを一度考えて欲しいです。
お金だけじゃなくスペースも必要になります。
布団であれば畳むことができますし、一式揃えるのに1万円以下で揃えることもできるのでベットが必要でない場合は布団をオススメします!
手入れや引越しがラクなので私は未だに布団です!
家具・キッチン用品
テレビ台やテーブル、衣装ラックやキッチン収納の費用も割とお金がかかります。
一般的に組み立て家具の方が費用は安いですが、時間がかかります。最低限必要なものを購入して必要だと感じたら買い足すのが良いでしょう。
ネットショッピングやフリマアプリ等を活用して賢く購入しましょう。
家具やインテリアはこだわるとそれなりにお金がかかります。
最初に一気に購入せず徐々に増やしていくのがベストです!
まとめ
一人暮らしを始めるにもかなりのお金が必要です。
安く済ませようと思っても50万円程度はかかります。
想像よりもはるかに高いのではないでしょうか。ご両親などにお願いして費用を負担してもらったり、借りたりしないと引越しできないでしょう。
賃貸物件は敷金・礼金なども考慮する。家電などは海外メーカーなどを購入する、家具や雑貨は揃えすぎないなどの対策が必要でしょう。
- 敷金、礼金、仲介手数料の安い会社で物件を契約(レオパレス21)
- 家電を海外メーカーや中古を購入
- ソファなどのインテリアを買い過ぎない
- ネットを活用して日用品を安く買う
また、引越しは一人ではできません。両親や兄弟の力が必要不可欠です。感謝の気持ちを持って新生活の準備をしましょう。
では、また。